2019.02.18
ことこと、いがもの
２月１０日、１１日に伊賀焼の窯元 長谷園の土鍋を使った土鍋料理教室を行いました。
大好評につき6回目となる今回の料理教室。
参加してくださった皆さま、ありがとうございました！
各回、満席御礼で今回もわいわい和やかな雰囲気で行いました。
そんな様子を少しだけですがご紹介させていただきます。
今回ももちろん、
三重県伊賀焼窯元 長谷園より土鍋コーディネーターの竹村謙二先生をお迎えしました。
料理教室に備えて先生と下ごしらえ中。
下ごしらえとはいっても、ただ切るだけ、洗うだけ。
特別なことは何もしなくても長谷園の土鍋が美味しく仕上げてくれるのです。
おいしそうなお肉や、野菜たち。
野菜は寒河江の“あぐり産直センター”で購入した新鮮な長芋やスティックセニョール。
サッと蒸しただけでもホクホクと美味しく出来上がります！
こちらでは
“にんにくの炊き込みご飯”の仕込み中。
にんにくは皮ごと投入！
炊きあがるとツルっと向けるのでごはんと一緒に召し上がっていただけます。
空焚きも出来る「ビストロ蒸し鍋」では
“赤パプリカのポタージュ”を。
さっと炒めて、ハンドミキサーで鍋の中で直接撹拌するのであっという間に完成です！
“いぶしぎん”を使った燻製のかまぼこ、チーズ、ウィンナー、うずらの卵。
出来たての燻製を食べられるってなかなか無いですよね！
とっても手軽に作れるのでお客さんが来た時にも盛り上がりますよ。
完成したプレートがこちら！
今回のメニューは「にんにくの炊き込みご飯」、「鶏肉とたまねぎのポットロースト」、「赤パプリカのポタージュ」、「季節野菜のスチーム」、「卓上燻製のいぶしぎん」。
写真には写っていないのですが、みそ汁鍋で作った“苺のバルサミコソース”をクリームチーズにかけたデザートもございました！
そして今回はサプライズも。
先日ご縁があり、新庄市で「さわのはな」という玄米を作っている高橋 広一さんからお米を提供して頂けることになったのです。
そこで竹村先生に急きょレシピを依頼、「玄米ご飯」と「玄米サラダ」が加わり合計８品という超豪華内容の献立になりました！！！
高橋さんは2日目の会へのご参加もいただき、お米を紹介して下さいました。
「生産者のいる食卓を囲む」なんていい時間。。
こちらがご紹介した「さわのはな」の玄米。
玄米の香ばしい味ともっちもちの食感。
すごくすごく美味しかったです。
髙橋さん、本当にありがとうございました！
“土鍋”と聞くと ごはんを炊くもの や 鍋もの というイメージが強いですが、本日ご紹介したように和食、洋食と幅広くご使用いただけます。
お料理や仕込みは難しいことなどせずシンプルな手順だけで美味しく出来上がる長谷園の土鍋たち。
火の通りも早く、野菜や食材からうま味を十分に引き出してくれるので余計な手間はいりません。
また次回も予定しておりますのでお気軽にご参加くださいませ！
皆様のご参加、お待ちしております。
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