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山の手みやげ 「菓子舗くさかり」

山形良いとこ一度はおいで。
草津節の替え歌を口ずさみたくなるぐらい、山形ってばよいところ。
温泉や自然、伝統工芸はもちろん、もちろんなんですが、やっぱり食べものがなんと言ってもおいしい。

有名なお土産以外にも、知る人ぞ知るおいしいもの、
本当は内緒にしていたかったお気に入りのもの、沢山あります。


食べることがだいすきなGEAスタッフが時々こっそりご紹介する山形の手みやげ便り。

ご旅行のお土産に、おともだちへの手みやげに。


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今月の山の手みやげは地元、寒河江市から。

「菓子舗くさかり」さんの焼き菓子たちをご紹介します。

寒河江の人気店はGEAから徒歩6分のご近所さん。


「くさかり」と言ったら一番最初に浮かぶぐらい大人気、まんまる焼き色がきれいな”ふりあん”。
アーモンド粉と焦がしバターがたっぷり、「フィナンシェの材料をカップで焼いたもの」と書いてしまえば
それだけですが、このカップで焼いたからこその表面サックリ、中しっとりという黄金の食感がふりあんの魅力。
”しっとり”という言葉だけでは伝えきれない、独特のもっちり・もったり・まったりな感じ・・・おいしいんです。


大きめサイズがうれしいロミアはベルギーの伝統的なお菓子。
一般的にはヒマワリのような花の形ですが、大きく作りたいというご主人の想いからこの形になったそう。
サクサクのクッキーにアーモンドカラメルが良く合います。

山形の雪を思わせる”くるみの淡雪クッキー”
卵白とお砂糖というシンプルなメレンゲクッキーにくるみとシナモンのアクセント。
サックリしていてシュッと溶けるクッキーは凝縮されたくるみの味わい+シナモンが絶妙です。
くさかりさんオリジナルの形もかわいい。


フランスのダックス地方が発祥のお菓子ダコワーズ。
ダコワーズが好きでいろいろなお店のを食べてきたけれど、このダコワーズのむっちり感に一口目で夢中。
滑らかでミルキーなクリームが生地を惹き立てます。

ふりあんはフィナンシェの別名なんだそう。

financier(フィナンシェ)
金融、財界人という意味。金の延べ棒に似ていることからその名がついた長方形のお菓子。

friand(フリアン)
おいしい、口がおごったなどの意味。

この平仮名の”ふりあん”の文字が良いんですよねぇ。

”焼き菓子が得意なお菓子屋”「菓子舗くさかり」

他にもたくさんの焼き菓子やケーキ、チョコレートが並んでます。
実はシフォンケーキもおすすめ。
たっぷりクリームがサンドしていてふわふわなんですよ。


ふりあんはGEA東京チームが選ぶお土産人気1位だったりします。
長年の地元ファンとして勝手に誇らしいのです。




手みやげにおいしい焼き菓子はいかがでしょうか。
贈っても、貰ってもうれしい気持ちになる、想いがこもったお菓子です。

ロミア、ふりあんと一緒にカフェラテ。なんて素敵な組み合わせ。
(カフェスタッフ渾身のラテアート…!ありがとうございます!かわいい!)

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今月の山の手みやげ

「菓子舗 くさかり」
住所:山形県寒河江市元町2丁目3-11
TEL:0237-84-2748
営業時間:9:00~19:00
定休日:木曜日
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寒河江にお越しの際はぜひGEAと一緒にお立ち寄り下さい。
「菓子舗 くさかり」さん本当にありがとうございました!また行きます!

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