今回は新しくお取り扱いさせていただく日本のブランド「tamaki niime」のご紹介です。



tamaki niimeはデザイナーでもある玉木新雌が播州織の産地、兵庫県西脇に移り住み、自らの手で機械を使い作り上げるブランド。

・染め
播州織の特徴は糸を先に染める“”先染めという工程。
分業で行うことも多い工程を全て自社で行うことにより、自分たちが欲しい色を自分たちで研究し表現しています。

・織り
tamaki niimeを作り出すには、現代では使われることも少ない1960年代の力織機や1980年代製のレピア織機を使用。
1度手に取ると忘れられないふんわりと柔らかな肌触りは、この機械ぎりぎりまでゆっくりと低速で。
1台の機械で織れるのは1日20枚ほど。
さらに頻繁に糸の色を変えるため、限りなく1点物に近い少量生産に。

織り上げられると一枚ずつ縫製し、洗いをかけて天日に干し、最後まで人の手をかけて、ふっくらやさしく。
洗っても風合いをそこなうことなく、ずっと気兼ねなく、気持ちよく、簡単なお手入れでも長く楽しんでいただけます。

コットン100％のため、季節を問わず1年中お使いいただけるtamaki niimeのショールたち。
店頭でもすでに人気のアイテムとなっております。
お気に入りのカラーを見つけにいらして下さい。

皆様のご来店をお待ちしております！



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